自由な夫婦のブログ

アラサー夫婦が共同で綴るブログです。

細々と続ける

夫です。

 

最近、朝に毎日思っていることをひたすら紙に書き出すということをやっていて、やっぱり紙に書き出すって良いなあと思う日々です。モーニングルーティーンというやつですね。

 

その結果、あまりこのブログに来れていないのですが、今日は来てみました。

 

今日書きたいのはタイトルの通り「細々と続ける」という話です。

 

 

何事でも、継続するということはとても大変なことです。私自身もこれまで色々なことを続けようとしては挫折してということを繰り返してきました。努力して継続できていてその結果として何らかの成果をあげることができたことでも、何かのタイミングやきっかけによっていつかはやめてしまうということがほとんどです。

 

何かを成し遂げようとするときに、継続力は必須です。

 

これは継続したい、と思ったときに、どういう心持ちでいればよいのか。逆にいうと、挫折してしまうのはどういう心持ちのときか。

 

自分の中での1つの答えは「挫折してしまうのは、続ける=毎日というイメージが強すぎるから」というものです。

 

幼少期から、何かを続けることは良い事だよ、ということを周りから言われることが多いと思います。そのときに、自然と”毎日”続けることは…というように、”毎日”という言葉がくっついてくることが多かったように思います。これが、よくない。つまり、ハードルを上げすぎなんですよね。

 

無意識にでも”毎日”と思ってしまっていると、1日できなかったときのダメージが大きい。というか、その瞬間それは挫折に等しくなってしまう。

 

そうじゃなくて、週1でも月1でも、細々とでも続けられていればそれは継続なのだと思います。月1でも続いていて、それを自分の中でよしとできるのであれば、心の中の灯はまだ燈り続けています。ですが、ハードルを上げすぎると、一定期間やめてしまったときに自分の中で許容できず、心の灯が消えてしまう。継続を考えるうえで、心の灯を消してしまうことが一番よくないことです。一度消えてしまった心の灯を再びつけるのはとても大変なことです。

 

なのでこのブログも「細々と続け」たいと思っています。

心から共感した歌詞 This Wish

夫です。

 

テレビで生田絵梨花さんの歌声が流れてきて、歌声にも耳を奪われたのですが、

なによりもその歌詞がストレートに心に響いたという話です。

 

ディズニー映画『ウィッシュ』の挿入歌ですね。

 

少し抜粋します。

 

* * *

 

こんなの誰も望んでないわ

きっと私間違ってない

 

空の星が呼ぶ方に

進もう自分を信じて

どんなことが待っていようと

立ち上がる勇気をもって

 

* * *

 

何も知らずに過ごしてきた

決まりに従って生きてきた

だけど私たちは自由

蓋をしていた心を解き放つの

 

ほら迷っている時間はないの

私にできることは何?

まだ手遅れじゃないわ

思い切って立ち上がるの

 

* * *

 

 

なんというか、今の自分の心持ちそのもので驚きました。

 

今振り返ってみて、おおよそ10歳から30歳の約20年間は、社会という見えないしがらみに飲み込まれて、それが世界のすべてだと思って、まさに「何も知らずに過ごしてきた 決まりに従って生きてきた」。

 

こんなの絶対おかしいと思う。

「私は間違ってない」と思う。

 

だから、これからはもっと「自由」に生きたい。

 

 

でも、でも、と「迷っている時間はない」。

私が得意なこと、充実感を感じること、たくさんある。

「まだ手遅れじゃない」。

 

 

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良い人生を送ろう。

行動→思考→作業、の順番

夫です。

 

 

日々生活していて思うのは、その日が充実したなと感じるのは、その日の始めに今日はどのように過ごそうか書き出したりして思考したときだということです。

 

逆を言うと、いきなり思いついたタスクを始めてしまうと、結局大事なことが何だったか見失ったまま、作業に追われて一日が終わってしまう感覚です。

 

1年ほど前から、『0秒思考』という本に影響を受けて、紙(もしくはこういった媒体)に書きだすという方法をとるようになったのですが、どうしても日々の慌ただしさに追われると、まず書き出して思考するという時間をスキップしてしまいがちです。

 

ですが、結局それは遠回りで、最初に時間をとってでもまず思考の時間をとった方が、一日の満足度、充実度は上がります。

 

 

ただ、こういうと、やるよりも前に思考しろ的なざっくりとした印象を与えるのですが、もう少し詳しく言うと、「作業をやるよりも先に思考しろ。ただし、思考するためにはまず行動しろ。」が一番自分の感覚に近いです。

 

 

例えば、新たにYouTubeチャンネルを立ち上げたいと思っているとしましょう。そのときに、最初に思い付いた作業、たとえばカメラなどの撮影機材を選ぶなど、をいきなり始めるのはナンセンスで、その前にまず何を作業すべきか思考する時間を先にとるべきでしょう。

 

ただし、先に思考するとは言っても、やったことがないことに関しては思考してもどうしようもない。たとえば、どういう動画を出したら再生回数が伸びるのかをひたすら考えたところで、それはプールの前で泳ぎ方をひたすら考えるようなものでしょう。それならばまずやってみる、動画を何十本か出してみてからその後で思考したほうが、はるかに有用でしょう。

 

 

こういったことを短くまとめると、行動→思考→作業、の順番が大切だと感じるわけです。

 

心が震える瞬間

夫です。

 

 

自分の気持ちに正直に、こんな風に生きたいなという方向に、着実に向かっている毎日です。心がGoサインを出していたら、すぐに行動に移しています。

 

そんな風に何かを探して彷徨っていると、それに一致する何かに出会った瞬間には、心が震えるような、身体がそんな反応をします。

 

心が叫んでいる、そんな感覚です。

 

 

 

最近心が震えたのは、このチャンネルに出会った時です。

 

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自分の本質は恐らく、自然(⇔社会)、旅、女性的美しさ、みたいなところに眠っているのでしょう。

 

 

 

自分の道を信じて。You Only Live Once.  頑張ります。

正直に生きる

夫です。

 

 

生きていると「ああ、こうなりたいな」という人と出会うことがあります。いま心からそう思える人をひとりだけ紹介します。せーけんさんというYouTuberです。

 

せーけんわーるど - YouTube

せーけん / Seiken - YouTube

 

詳しく紹介はしませんが、画面越しに見えるせーけんさんは、とにかく自由に正直に生きていて、かといってYouTuberっぽくない謙虚さで、年下ながら本当に憧れます。

 

正直に生きるというと、どうしても自分勝手というイメージがつきまといがちですが、私の今の認識ではそうではなくて、自分の本当にやりたいことや生き方を理解しているということだと思っています。

 

今もですが、数年前まで社会にからめとられて身動きが取れなかった私にとって、彼の生き方は希望そのものです。今からでも遅くないと思うので、私も追いかけますよ。

 

 

では最後に、彼が好きだという言葉を紹介して、終わりにします。

 

「You Only Live Once」

社会人になって抱いた違和感

夫です。

 

私は新卒で入社した会社を3年たたずにやめてしまって、いまは半社会人みたいな生活をしています。

だからこそ、初めて社会人になったときに抱いた違和感を客観的に見つめられるようになったと感じています。

今日はそのことについて。

 

 

私自身は学生時代、勉強でも部活でも趣味でも、取り組んだものは根を詰めて努力を惜しまなかったタイプです。

つまり、時間や労力や工夫はすればするほど良いものと考えてきました。

 

しかし、社会人になってみるとそうとも限らないことに気づきます。

エクセルファイルでより楽に処理できるように工夫すると、今後に他の人がその作業を変わった時に分からなくなるからよくない、とか。

より時間をかければもっと良い仕事になるのに、残業はここまでしかできない、とか。

 

 

でも、テレビなどで取り上げられるようないわゆるすごい人は、他の人よりも何倍も努力しているように見えました。

なぜこういう矛盾が生じるのか分からず、ずっと息苦しい思いをしたまましばらく過ごしました。

 

 

結論から言うと、会社員(=従業員)という枠組みの中にいることが原因であったと思われます。

何か、個人として他の人から抜きんでるような事をなすためには、個人事業主として自分で動いていかないといけないことに、あとから気づきます。

 

 

こういうこと、なぜ教わってこなかったのだろうという思いもありますが、その方が社会にとって都合が良いのでしょう。

 

 

30歳前後でこのことに気づけたことは幸運だと思っています。

これからも自分の道を信じて。

 

 

ではまた。